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  • 両岸

越境操業の中国漁船2隻、罰金納付 強制退去/台湾

2019/01/30 15:26
澎湖沖で拿捕された中国漁船2隻=海巡署提供

澎湖沖で拿捕された中国漁船2隻=海巡署提供

(台北 30日 中央社)台湾本島の西に浮かぶ離島・澎湖島の周辺海域で昨年末に拿捕された中国の漁船2隻が29日、計390万台湾元(約1385万円)の罰金を支払った上で強制退去となった。再び摘発された場合、さらに重い刑罰が科される。

2隻はそれぞれ「ビン晋漁05709」と「シン順6688」。昨年12月に澎湖島の西にある花嶼などの海域で越境操業していた。海洋委員会海巡署(海上保安庁に相当)艦隊分署第8海巡隊の立ち入り検査を拒否し、逃走しようとしたため、拿捕され、罰金を支払うまで勾留されていた。(ビン=門がまえに虫、シン=金を三つ組み合わせた字)

澎湖付近の海域では現在漁期を迎えているのに加え、春節(今年は2月5日)が近づいていることから、中国の漁船団が急増している。中国ではアフリカ豚コレラが猛威を振るっており、台湾はウイルス侵入を防ぐため、中国の漁船に対する取り締まりを強化している。

第8海巡隊によると、昨年から現在までに拿捕した中国の漁船は22隻で、科した罰金は累計で1790万元(約6360万円)に達した。

(編集:荘麗玲)


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