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一つの中国原則容認は「自己去勢に等しい」=台湾の対中政策担当相

2019/01/05 13:08
大陸委員会の陳明通主任委員

大陸委員会の陳明通主任委員

(台北 5日 中央社)台湾の対中政策を所管する大陸委員会の陳明通主任委員(閣僚)が3日の定例記者会見で「一つの中国」原則について、台湾が同原則を認めることは「自己去勢に等しい」との考えを示した。

陳氏はその理由として、「一つの中国」を巡って台湾と中国の窓口機関が1992年に形成したとされる「92年コンセンサス」が存在しないことや、「中国とは(台湾の正式国名・中華民国ではなく)中華人民共和国のことだ」と国際社会が認めていることなどを挙げた。

その上で、台湾が「一つの中国」原則を容認してしまうと、世界には一つの中国しかない▽台湾は中国の一部▽中華人民共和国は中国を代表する唯一の合法的な政府――の3つを受け入れることになると指摘した。

一方、中国の習近平氏が2日の演説で「一国二制度」による台湾との平和的統一に言及したことを念頭に、「中国共産党の統治を受け入れようとしない台湾人民の態度ははっきりしている。その(固い)決意をなめるな」と訴えた。

(繆宗翰/編集:羅友辰)


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