Menu 戻る
  • 両岸

台北と上海の都市フォーラム、20日に台湾で 大陸委トップ「政治より経済」

2018/12/17 19:00
大陸委員会の陳明通主任委員

大陸委員会の陳明通主任委員

(台北 17日 中央社)台北市と中国・上海市の交流を目的とした「2018台北上海都市フォーラム」(台北上海双城論壇)が20日、台北市内で開催される。台湾の対中国大陸政策を担当する大陸委員会のトップ、陳明通主任委員(閣僚)は17日、「政治よりも経済に重点を」との考えが台湾全体で共有されているとし、あくまで都市間の交流が目的であるとの立場を示した。

同フォーラムは両市が2010年から毎年持ち回りで開催しているもので、これまでに30項目に及ぶ覚書が締結された。台北市政府によると、今年のテーマは循環経済で、公営住宅や都市再開発、ヘルスケア産業、文化、環境保護などの領域で討論会や分科会が行われる。

今回、台北市からは柯文哲市長をはじめ約250人が出席し、上海市からは周波・常務副市長など135人が訪台する予定で、参加人数は歴代最多となる見通し。台北市政府によると、周氏は上海市の中でも最も高いクラスの副市長で、経済や財政を担当しているという。

中国に対し歩み寄りの姿勢を示す柯市長。2017年の前回フォーラムでは「両岸は一つの家族」などと発言し、物議を醸した。今年のフォーラムでも同様の発言をするかに注目が集まっているが、柯市長は経済や文化面などにおける「実質的な交流のほうが大事だ」としている。

(テキ思嘉、陳妍君/編集:楊千慧)


Share on Facebook  Share on plurk  Share on twitter  Share by email  Share on Google+  Share on LINE
Top