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  • 両岸

中国が台湾侵攻準備か 「平和を大切にして」=総統府

2018/08/18 16:20
総統府の林鶴明報道官

総統府の林鶴明報道官

(台北 18日 中央社)米国防総省は16日、中国の軍事力や安全保障政策をまとめた年次報告書を発表。人民解放軍が「武力による台湾統一」に向け、軍事的な準備を進めている可能性があると指摘した。これを受け、総統府の林鶴明報道官が17日、中国軍の動向を把握しているとした上で、北京当局に対し両岸と地域の平和、安定を大切にするよう呼び掛けた。

国防部(国防省)は、国軍が「防衛固守、多重抑止」との軍事戦略に基づき、非対称戦争への準備や統合戦力の増強を続けているとし、国の安全確保に自信を示した。また、来年度の国防予算の増額にも触れ、「これは自主防衛力強化に対する決意の表れだ」と強調した。

米国防総省の報告書では、中国の台湾侵攻について「(中国の福建省に近い)金門、馬祖への侵入は、中国にとって難しいことでないが、台湾の独立機運を高めかねない」とその政治的リスクを指摘。一方、台湾有事に米国が介入した場合、中国は短期間で強度の高い限定戦争に勝つため、米国の行動を遅らせるだろうとの考えを示した。

(呂欣ケイ/編集:羅友辰)


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