中国大陸の人民解放軍は18日、台湾海峡で実弾射撃による軍事演習を実施する。これを台湾独立派に対する警告と捉える見方がある中、中国大陸の対台湾政策を担当する国務院台湾事務弁公室(国台弁)が13日、台湾独立に断固反対するという内容の馬暁光報道官のコメントを発表した。これを受け、台湾の対中国大陸政策を主管する大陸委員会は、台湾に圧力をかける演習であることを認めるもので「台湾海峡の現状を破壊する挑発行為だ」と、強く反発している。
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