東アフリカのケニアで詐欺行為を働いた容疑で、中国大陸に移送されていた中華民国(台湾)籍の被告計44人に対する公判が21日、北京市第二中級人民法院(地裁)で開かれ、主犯格の2被告に懲役15年の判決が言い渡された。行政院(内閣)の徐国勇報道官は同日、台湾人の容疑者は中華民国で裁判を受けるべきだとし、中国大陸に抗議すると述べた。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます