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中国大陸軍機の台湾防空識別圏進入 退去求めるが「挑発せず」=国防部

2017/10/25 18:12
資料写真=中国大陸の爆撃機H6(手前)の行動を監視する台湾の主力戦闘機「経国号」(奥)国防部提供

資料写真=中国大陸の爆撃機H6(手前)の行動を監視する台湾の主力戦闘機「経国号」(奥)国防部提供

(台北 25日 中央社)国防部(国防省)参謀本部の姜振中作戦次長は25日、国軍は中国大陸の軍用機が離陸した時点で状況を把握できるとした上で、相手が台湾の防空識別圏に進入した場合には、警告・追跡・退去命令などの対応措置を取ると述べた。姜次長はまた、台湾側からの挑発はないとし、想定外の事態には至らないとの見解も示している。

中国大陸軍機はこれまでに幾度も台湾や日本の防空識別圏への進入が確認されている。姜次長は、立法院外交及国防委員会の招きで行った報告会で、与党・民進党の蔡適応立法委員(国会議員)に国軍の対応策を尋ねられ、上記の発言に及んだ。

中国大陸では、第19回共産党大会会期中の22日に開かれた人民解放軍の記者会見で、若手幹部が、南シナ海など遠洋での飛行訓練は実施から2年余りとなり、すでに常態化していると発言したほか、実戦化訓練の拡大に意欲を示したことが伝えられている。

(呂欣ケイ/編集:塚越西穂)


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