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台湾を「中国台北」と矮小化 大陸委「断固認めず」=卓球アジア選手権

2017/04/17 18:44
張小月氏

張小月氏

(台北 17日 中央社)中国大陸で行われた卓球のアジア選手権で台湾代表チームの名称が中国大陸の政府系メディアにより「中国台北」と表記されたことがわかった。これに対し、台湾の対中国大陸政策を担当する行政院大陸委員会の張小月主任委員は17日、中国大陸側が一方的に台湾の代表名称を変更するのは断固認めないと強く非難した。

同大会は9日に中国大陸の無錫で開幕。「中国中央テレビ」は10日時点で「中華台北」として台湾チームを紹介していたが、男子団体戦で双方が対戦した11日には、台湾の表記が「中国台北」に変えられていた。張主任委員は台湾は決して中国大陸の一部分ではなく、中国大陸のやり方は絶対に受け入れられないと強調した。

独立志向とされる民進党の蔡英文政権が昨年5月に発足してから、台湾と中国大陸の関係は冷え込んだままだ。一部メディアは、北京当局が台湾の名称変更を通じて蔡政権に再び圧力をかけているのではないかと報じている。

政治的理由により、台湾は1980年代から、国際的競技大会やアジア太平洋経済協力会議(APEC)など、主権国家としての参加を求めない国際会議に参加・出席する際、主に「中華台北」の名称を使用している。

(繆宗翰/編集:荘麗玲)


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