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映像配信会社と文化部所管法人が連携 台湾オリジナル作品に投資へ

2020/07/29 20:44
記者会見に臨む文策院の丁董事長(右2)やキャッチプレイの楊執行長(左2)ら=同院のウェブサイトから

記者会見に臨む文策院の丁董事長(右2)やキャッチプレイの楊執行長(左2)ら=同院のウェブサイトから

(台北中央社)台湾の映像配信大手、キャッチプレイ(CATCHPLAY)は29日、文化部(文化省)所管の独立行政法人、文化内容策進院(文策院)と共同で、映像製作会社「スクリーンワークス」(影響原創影視)を設立したと発表した。2022年から毎年、80~100時間の台湾オリジナル作品を製作することを目指すしている。

キャッチプレイによれば、新会社には文策院が運用管理する国家発展基金と共同で出資した。新会社はすでに複数の映像コンテンツの開発に乗り出しており、昨年放送されてヒットした台湾ドラマ「俗女養成記」の新シーズンなど、一部は年内に撮影開始する予定。「俗女養成記2」は中華テレビ(華視)と共同製作する。

キャッチプレイは2007年の設立以来、海外のコンテンツを台湾市場に配給する事業を行ってきたが、2014年からは中華圏やハリウッドの映画作品への投資も開始。昨年には台湾ドラマ「悪との距離」(我們与悪的距離)の版権を買い、国産ドラマの分野にも手を広げた。同社の楊麗貞執行長(CEO)は、今度は同社が国際市場で培ってきた経験を生かし、台湾の良質な作品を世界に発信する時だと述べ、意欲を示した。

文策院の丁暁菁董事長(会長)はキャッチプレイとの連携について、同社の国際市場における力を高く評価したと説明。同社の既存のルートを通じ、台湾の作品を「逆輸出」できるようになると期待を示した。

(呉家豪/編集:名切千絵)


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