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ツァイ・ミンリャン監督「日子」、ベルリン映画祭でテディ賞審査員特別賞

2020/03/02 14:46
第70回ベルリン国際映画祭で「テディ賞」の審査員特別賞を受賞したツァイ・ミンリャン監督

第70回ベルリン国際映画祭で「テディ賞」の審査員特別賞を受賞したツァイ・ミンリャン監督

(台北中央社)第70回ベルリン国際映画祭の授賞式が29日、ドイツ・ベルリンで開かれ、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督の新作長編映画「日子」(Days)が優れたLGBT(性的少数者)映画を表彰する「テディ賞」の審査員特別賞に選ばれた。テディ賞は独立賞の一つ。同作品は台湾映画として15年ぶりにコンペティション部門に出品されていたが、同部門での受賞は逃した。

同作は、俳優リー・カンション(李康生)が病気と治療の苦しみに耐える中、異郷でラオス人男性と出会い、互いに慰めを得るという内容。ツァイ監督は同作について先月13日の記者会見で、「ドキュメンタリーのようなフィクション作品」と形容している。

受賞結果を受け、ツァイ監督は29日、フェイスブックで、「みんな私がどうかなると思っているけれど、私はどうってことはない。前に言ったとおり、ノミネートできるだけですごいことで、足るを知っている。ましてや上映後の反応がすごく良かったのだから」と冷静に心境をつづった。

鄭麗君文化部長(文化相)は、ベルリン国際映画祭コンペティション部門への同作のノミネートは台湾映画の創作エネルギーが途切れないことを表すものだとし、台湾映画の質と量が今後も成長し続け、台湾の映画文化が豊かになるよう期待を寄せた。

(陳秉弘/編集:名切千絵)


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