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ソーダグリーン・チンフォンを起訴 恩師が著作権巡り告訴 台北地検/台湾

2020/02/26 12:33
23日のコンサートでメンバーが揃うソーダグリーン。右3はチンフォン=ユニバーサルミュージック台湾提供

23日のコンサートでメンバーが揃うソーダグリーン。右3はチンフォン=ユニバーサルミュージック台湾提供

(台北中央社)台北地方検察署(地検)は24日、人気バンド「ソーダグリーン」(蘇打緑)のボーカル、チンフォン(呉青峰)を著作権法違反で起訴した。同バンドのアルバムプロデューサーを長年務めていたウィル・リン(林暐哲)氏が昨年5月、チンフォンが詞曲の版権許諾契約に違反したとして刑事告訴していた。

リン氏は2005年のファーストアルバムから2015年まで、ソーダグリーンのアルバムをプロデュースしており、同バンドにとっては「恩師」と言える存在。同バンドは2017年1月から活動を休止し、チンフォンは2018年にソロ活動を開始した。ソロ活動始動に当たり、リン氏の音楽スタジオと提携していたが、同年末に契約満了を発表していた。ソーダグリーンの楽曲の大半はチンフォンが作詞、作曲している。

リン氏は、ソーダグリーンの全ての楽曲の著作権をリン氏が譲り受けているにも関わらず、チンフォンが楽曲を無断で公の場で歌唱したと主張。一方、チンフォンの所属レコード会社は、チンフォンが自身で創作した楽曲を歌唱したことで起訴されたことは「極めて驚きで遺憾だ」と表明。リン氏の会社がチンフォンを相手取り起こした仮処分の申立が知的財産裁判所の民事法廷で却下されたことに触れ、同裁判所と台北地検が全く異なる判断を下したことを疑問視する姿勢を示した。

チンフォンは24日朝、インスタグラムの24時間限定公開の投稿で、「あれほど多くの力を注いで、どうなるというのだろう。そうでしょ?」と心境をつづった。

ソーダグリーンは、チンフォンが23日に台北市内で開いたソロコンサートで3年ぶりにメンバー全員が顔を揃え、新曲「Tomorrow will be fine」を発表したばかりだった。チンフォンの起訴に対し、その他のメンバー4人はそれぞれSNSで、チンフォンにエールを送っている。

(林順長/編集:名切千絵)


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