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味全客員コーチの川崎氏、選手兼任へ 「台湾の野球を楽しもうと思う」

2019/07/13 18:13
ファンミーティングに臨む川崎宗則氏

ファンミーティングに臨む川崎宗則氏

(台北 13日 中央社)台湾プロ野球・味全ドラゴンズの客員コーチに就任する元ソフトバンクの川崎宗則氏が13日、台北市内で行われたファンミーティングで「選手として9割、コーチとして1割」と述べ、選手兼任コーチとしてプレーする意向を明かした。呉徳威ゼネラルマネジャー(GM)によると、今月ドラフト1位で入団した劉基鴻内野手とコンビを組む可能性もあるという。

体調不良のため昨年3月にソフトバンクを退団した川崎氏。ファンミーティングの開始時間は午前10時だったが、南部・高雄市から駆け付けたという熱烈なファンが同6時から入場待ちをするなど、台湾での人気は上々。会見では、自分が新しい環境で野球をやりたいと思っていたので「タイミングが合った」と意気込みを示し、自身の体調については「75%回復している。一番いいプレーができるのは73%。問題ありません」と自信をのぞかせた。川崎氏が選手として出場することについて、呉GMは「実際に試合に出ることも選手育成の一環」と前向きな姿勢を示している。

味全は球団初の3連覇で4度目の優勝を飾った1999年、台湾のプロ野球リーグ、中華職業棒球大連盟(CPBL)を脱退。今年6月、約19年半ぶりに復帰することが決まった。来季は2軍で再出発し、1軍への参戦は2021年になる見通し。

オーナーや監督、コーチらとの対話を通じて、味全は「情熱のあるチーム」と感じたという川崎氏。これから新しく作り上げていく一方で歴史あるチームでもあるとし、「その思いを復活させていきたい」と意気込んだ。

今後の抱負については、「僕はいつも野球が大好きなんです。楽しむことが1番」としながらも「野球は残酷なスポーツ」と漏らし、「その上で、自分たちが楽しいプレーをして皆さんを元気にさせるかが大事」「僕がまずは目いっぱい台湾の野球を楽しもうと思っている」と語った。

味全は来月17日、中部・雲林の斗六野球場で練習を開始する。同日はセレモニーが催され、川崎氏も出席する予定。

(謝静ブン/編集:塚越西穂)


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