日本統治時代に空への夢を捨てて社会運動に身を投じた台湾初の飛行士、謝文達の姿を描くドキュメンタリー映画「尋找1920」が3日、台北市内でお披露目された。映画監督で、同作のプロデューサーを務める李崗氏は、「もし自分たちの物語すら語れないとすればそれは悲哀だ」と述べ、台湾人が自らの歴史を知る必要性を強調。台湾各地や海外の台湾人学校などでの巡回上映を目指すとしている。
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