ミャンマー出身で、中華民国(台湾)に帰化したミディ・ジー(趙徳胤)監督の新作「灼人秘密」(ZHUO REN MI MI)が、フランス・カンヌで来月開かれる第72回カンヌ国際映画祭のある視点部門に選出された。映画祭事務局が18日発表した。台湾の映画監督の作品が同映画祭の公式セレクションに名を連ねるのは2015年のホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督作「黒衣の刺客」(刺客聶隠娘)以来4年ぶり。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます