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台湾プロ野球30周年、台北で特別展 蔡総統が来場呼び掛け

2018/12/29 21:06
台湾プロ野球の特別展を訪れる蔡英文総統(手前中央)

台湾プロ野球の特別展を訪れる蔡英文総統(手前中央)

(台北 29日 中央社)台湾のプロ野球は来年で30年の節目を迎える。熱い声援を送り続けてきたファンや、全力プレーで球界を盛り上げてきた選手に感謝を伝えようと、プロリーグ中華職業棒球大連盟(CPBL)が29日から台北市内で特別展「無人出局」(仮訳:ノーアウト)を行っている。

台北駅に程近い「華山1914文創園区」内の会場では、「職棒(プロ野球)元年」(1990年)の入場券や刊行物、4度の本塁打王に輝いた林仲秋(元三商など)らレジェンド選手ゆかりの用具などが並ぶ。そのほかVR(仮想現実)体験コーナーも設けられ、来場者を、数多くの名勝負が繰り広げられるも2000年に取り壊された台北市立野球場にいざなう。

28日の開会式に出席した蔡英文総統は、「野球は(台湾の)国技だ」とした上で、「本物の野球ファンこそ(見に)来る。(見に)来る人こそ本物の野球ファン」などと述べ、来場を呼び掛けた。

開催は来年3月31日まで。

<台湾プロ野球> 1990年、味全、統一、三商、兄弟の4球団で最初のペナントレースを争った。元巨人・呂明賜、元中日・陳義信らの活躍もあって「国民的娯楽」としての地位を築いた。90年代後半に入ると、相次ぐ八百長問題に、新リーグの発足に伴う球団の乱立が重なってファン離れが進み、2000年には過去最低の動員数(1試合平均1676人)を記録した。

01年のW杯3位獲得や03年のリーグ合併などで野球人気が回復し、17年まで5年連続で同5000人を突破。だが、09年以降は球団数が発足当初の4チームにとどまっていることなど課題も残る。

(謝静ブン/編集:羅友辰)


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