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元ド軍・郭が引退 手術9度も、必ずマウンドに舞い戻った「不死鳥」/台湾

2018/10/23 17:23
郭泓志

郭泓志

(台北 23日 中央社)元大リーガーで、昨年から台湾プロ野球・富邦に所属していた郭泓志投手(37)が22日、現役引退を表明した。富邦はこの日、統一とのプレーオフ第4戦に8-9で敗れ、1勝3敗となり、年間王者を決める「台湾シリーズ」への進出を逃した。これまで9度の手術を経験した郭。だが、そのたびにリハビリを重ねて復活し、マウンドに舞い戻ったことから「不死鳥」とメディアに称された。試合後、負傷を繰り返しながらも多くの人が支えてくれたと感謝を示した上で、「自身の野球人生に悔いはない」と語った。

2005年から2011年までドジャースでプレー。150キロ台後半の直球とスライダーを武器に中継ぎ要員として活躍したものの、度重なる故障に悩まされた。4度目の手術と2年余りにわたるリハビリを乗り越えた2010年には、56試合に登板。この年は、防御率1.20という成績を残し、台湾人選手として初の球宴出場も果たした。だがその後、けがの影響で退団。2014年に台湾に戻り、統一に加入してからも手術を繰り返した。

統一を自由契約となり、2017年、富邦に入団。この日は8回に7番手で登板し、1回1/3を1安打無失点、2奪三振2四球とした。降板する前、郭はマウンドにひざまずくと、唇に触れた手で再び地面に触る“投げキッス”のような仕草を見せてからグラウンドを後にした。取った帽子を高く突き上げてファンにあいさつすると、大きな拍手と歓声が寄せられた。

(李晉緯/編集:楊千慧)


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