世界大学野球選手権大会が6日、嘉義市立野球場で開幕し、8カ国・地域の代表チームが熱戦を繰り広げる。ト醒哲市長は5日の記者会見で、日本統治時代の1931(昭和6)年、地元の嘉義農林学校(嘉農、現・嘉義大学)が台湾代表として甲子園に出場し、準決勝に輝いた例などを挙げて、同市が昔から野球が盛んな土地柄であることをアピール。また、今大会に向けて球場の内部をリフォームしたことなども説明して参加チームを歓迎した。(ト=さんずいに余)
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