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台湾映画「大仏+」、金馬奨最多10部門入選 欲しいのは「作品賞」=監督

2017/10/05 16:26
ホアン・シンヤオ監督

ホアン・シンヤオ監督

(台北 5日 中央社)台湾を代表する映画賞「ゴールデン・ホース・アワード」(金馬奨)の2017年のノミネートリストが1日発表され、台湾映画「大仏+」(大仏普拉斯)が最多10部門に名を連ねた。2日に台北市内で同作の記者会見に出席したホアン・シンヤオ(黄信堯)監督は、最も獲得したいのは「長編フィクション作品賞」だと語り、受賞に期待を寄せた。

社会の隅で生きる中年男性2人が工場オーナーのドライブレコーダーを盗み見たのを発端に、不可思議な連鎖反応が起こり、工場にあった大仏までもが騒ぎに巻き込まれるという内容の同作。映像を通じ、台湾社会の現状や生活の様子を描き出した。今年の台北映画祭(台北電影節)でグランプリを受賞したほか、トロント国際映画祭でもNETPAC賞(最優秀アジア映画賞)を獲得している。

ホアン監督は「うれしくもあり、意外でもある。こんなに多くノミネートされるとは思わなかった」と歓喜。自身が狙う長編フィクション作品賞については、作品は役者や裏方、エグゼクティブプロデューサーなど全ての人の協力と努力があって出来上がったとし、同賞は最高の評価になると語った。

同作は13日に台湾で公開。東京で今月25日から11 月3日まで開催される「第30回東京国際映画祭」でも上映される。

金馬奨は11月25日に授賞式が開かれる。

(江佩凌/編集:名切千絵)


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