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台北ユニバ閉幕 都市の魅力、選手の心に刻む/台湾

2017/08/30 22:10
台北ユニバ閉幕  都市の魅力、選手の心に刻む/台湾

(台北 30日 中央社)台北市などで開催された第29 回ユニバーシアード夏季大会の閉会式が30日夜、台北市の台北陸上競技場で行われ、12日間にわたる祭典は幕を閉じた。パフォーマンスは「タイペイ・ラブズ・ユー」をテーマに、人気歌手のジャージャー(家家)やバンド、ファイヤーイーエックス(滅火器)などのエネルギッシュな歌声と多彩な演出を融合させ、台北の魅力を海外の選手の心に刻みつけると同時に、全ての参加選手に敬意を表した。

選手入場では、ブラジルやアルゼンチンの選手が中華民国国旗を掲げる姿が見られた。カナダの選手は「謝謝[イ尓] 、台北」(ありがとう、台北)と書かれた布を広げ、開催地の台北に感謝を示した。聖火消灯のセレモニーでは、客家や先住民の伝統音楽を取り入れ、民俗の多元性を象徴。台湾の伝統的な神を見送る方式で聖火を消し、台湾における宗教信仰の重要性を表現した。

陳建仁副総統はあいさつで、開幕日に蔡英文総統が「われわれ(台湾)の最も良い面を世界に見せつけましょう」と語っていたことに触れ、「われわれは成し遂げました」と大会の成功を喜んだ。

今大会には世界131の国・地域の選手が参加。台湾は22競技に計371人が出場した。台湾が獲得したメダルは金26、銀34、銅30合わせて90個で、参加国・地域中3位。前回の光州大会(金6、銀12、銅19、計37個)を大きく上回り、金メダル、メダル総数ともに史上最多となった。

19日の開会式では、会場外で蔡英文政権に対する抗議集会が起こり、選手の入場が中断するトラブルもあったが、閉会式は会場周辺に6000人の警察官を配置するなど警備を強化し、無事に終了した。

2019年の次回大会は、イタリア・ナポリで開催される。

(梁珮綺、劉建邦/編集:名切千絵)


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