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金メダルの背景に日本選手のやり 日台交流促進のきっかけに=台湾に贈呈

2017/08/29 12:41
左から小椋健司選手、鄭兆村選手

左から小椋健司選手、鄭兆村選手

(台北 29日 中央社)ユニバーシアード夏季大会の陸上男子やり投げ決勝でアジア新を叩き出し、金メダルを獲得した鄭兆村選手が使用したやりは、日本代表の小椋健司選手(日大4年)が日本から持ち込んだものだったことが分かった。日本代表チームは28日、このやりを鄭選手に贈呈。チームリーダーの栗山佳也氏は、このやりを通じて今後日本と台湾の交流が増え、協力して好成績を出していければと期待を示した。

鄭選手は26日に行われた決勝でこのやりを使用し、世界歴代3位となる91メートル36を記録。90メートル超えはアジア初となった。鄭選手は当初、通常の練習時に使っているものと同ブランドの、大会側が用意したやりを使用する予定だったものの、試合で小椋選手のやりを使ってみたところ感触がよく、決勝でも再び使用することにしたという。

鄭選手は、小椋選手がこのやりを自分に授けてくれることを聞いたときには「こんなに大事なものをくれるなんて」と驚いたと語り、小椋選手に感謝を示した。

小椋選手は、このやりは大学1年から使っていたものだと紹介し、鄭選手がこのやりで新記録を出したのは光栄で、感動したと語った。

(李晋緯/編集:名切千絵)


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