北部・桃園市で開催中の「2017桃園映画祭」は21日、中華民国の国籍または居留証(ARC)を持つ監督のドキュメンタリー映画を対象にした「台湾奨」の受賞作品を発表した。グランプリに輝いたのは、絶滅危惧種に指定されているタイワンツキノワグマの生態に迫った「黒熊森林」。精巧で貴重な画面を通じ、環境保護の課題を明るみに出したことなどが評価された。
お探しの記事は有効期限を過ぎており表示できません。
中央社の有料記事データベースをご利用ください。
※中央社フォーカス台湾に掲載の記事・写真・イラストの無断転載・利用を禁じます