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タイワンツキノワグマに焦点当てた作品、台湾奨グランプリに=桃園映画祭

2017/05/24 12:28

北部・桃園市で開催中の「2017桃園映画祭」は21日、中華民国の国籍または居留証(ARC)を持つ監督のドキュメンタリー映画を対象にした「台湾奨」の受賞作品を発表した。グランプリに輝いたのは、絶滅危惧種に指定されているタイワンツキノワグマの生態に迫った「黒熊森林」。精巧で貴重な画面を通じ、環境保護の課題を明るみに出したことなどが評価された。


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