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離島・金門の首長が大胆メイクで登場 シニアに総合診療の利用呼び掛け

2020/10/30 16:14
離島・金門の首長が大胆メイクで登場 シニアに総合診療の利用呼び掛け

(中央社)金門県の高齢者向けの総合診療を広く知ってもらおうと、楊鎮浯県長と同県金城鎮の李誠智鎮長が大胆なメイクで登場するPR動画が公開されている。2人は動画で、医師や看護師、患者に扮しており、楽しいと感じてもらえる手法でより多くの高齢者に興味を持ってもらうのが狙いだ。

県が9月30日、動画をお披露目すると会場は笑いに包まれた。楊県長は、金門では65歳以上の高齢者の割合が14.88%に達していると説明。世界保健機関(WHO)が定める「高齢社会」を迎えた。だが、高齢者が病院に行くと長く待たされる上、慢性疾患を抱えており、複数の科を回らなくてはならず、処方される薬も多いことなどから苦労を感じる場合も少なくないという。

これを解消するため、県は衛生福利部(保健省)金門病院と協力して高齢者向けの総合診療を始めた。ワンストップサービスを提供し、処方薬の統合も図る。

県衛生局によれば、高齢者向けの総合診療は昨年5月に一度開設されたものの、医師不足により3カ月で中止。今年の再開以降、薬を複数種服用していたり、疾患を多く抱えたりしている65歳以上の人は165人おり、そのうち多くの人が参加したという。

県は10月以降、総合診療を週2回から週3回に増やす。複数の科にかかっている人や原因不明の衰えを感じている人など、65歳以上なら利用可能で、主治医が総合的な評価を行い、ニーズに合えば個人の状況に合わせて専門科の診療を受けられる。介護専門の看護師がアセスメントし、状態の追跡、処方薬や医療資源の統合を続けていく。

楊県長はフェイスブックで29日夜、PR動画を先行公開。30日時点で再生回数は3万回を突破した。これに県長は「記者会見を100回やっても得られない宣伝効果だ」と笑った。


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