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島東部の活性化へ 金門県政府、馬山への港建設目指す

2020/10/30 15:45
島東部の活性化へ 金門県政府、馬山への港建設目指す

(中央社)金門県政府は9月20日、金門島北東部の馬山に商業港を建設する計画を推進していると明らかにした。金門県には現在、料羅、水頭、九宮の3カ所の港があるが、馬山への港建設によって、繁忙期の水頭港の混雑緩和と東西の均衡ある経済発展を狙う。10月に期末報告審査を終える予定で、交通部(交通省)に承認を申請する。

県政府観光処によれば、中国と台湾の離島を結ぶ渡航ルート「小三通」の需要増大に伴い、金門島北西部の水頭港の利用者数は急激に増加している。県政府は2018年から2019年にかけて、金門島東側への多目的港建設に関する実行可能性調査を実施しており、事業案は中央政府から支持を得た。専門家や学者による審査や現地視察、地元説明会などを経て、馬山西側の海域を建設地とすることが決まった。

丁健剛観光処長によれば、林佳龍交通部長(交通相)は、2022年から2026年までの国内商業港発展計画に馬山港建設計画を盛り込むことに同意したという。

新たに建設予定の馬山港は、小三通利用客や貨物輸送に補助的に対応することを主な任務とし、対岸に位置する中国泉州市の石井港とを結ぶほか、将来的には、アモイ市で建設中の翔安空港の乗り継ぎ客を支援する。また、海上レジャーの拠点や緊急避難水域の役割も備え、地域経済の活性化や産業転換の促進を狙う。

県政府は、島東側の発展に必要な交通インフラの建設を通じて人の流れを東側地域にもたらすと同時に、観光プランのPRで観光客を呼び込み、地域経済の発展や就業機会の創出を図ることで、東側に繁栄をもたらしたいとしている。


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