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金門県、「小三通」の疑似出国体験を実施へ 中央政府の承認待ち

2020/09/29 13:52
金門県、「小三通」の疑似出国体験を実施へ 中央政府の承認待ち

(中央社)金門県政府は、中国と離島をつなぐ渡航ルート「小三通」での出国を疑似体験できるパッケージツアーの実施に向けて動いている。県政府は9月17日、すでに税関や海運業者、免税店などとの調整が完了したとし、中央政府から承認が得られ次第始動させる方針を明らかにした。

新型コロナウイルスの世界的流行により、海外旅行がしにくい状況が続く中、疑似出国体験は新たな誘客方法の一つとなっている。

県政府によれば、計画中の疑似出国プランは、「小三通」で出国する際に必要な手続きを一通り体験したあとに、船旅を楽しむというもの。所要時間は約2時間で、復興嶼や猛虎嶼、大胆島、二胆島、檳榔嶼、アモイ黄金海岸、金門大橋などのスポットを航行する予定。

県政府観光処の丁健剛処長によれば、同処は8月から各旅行業者に声をかけ、税関や検疫などの関係各所とも調整を進めてきたという。9月に入って、業者や関係各所を集めた会議を開き、制限区域の動線やツアーの実施時間帯、免税品購入などを中心に意見を交わした。会議では、すでに疑似出国体験を実施している桃園国際空港にならう形での実施が決まった。

丁処長は、金門とアモイの間の水域を船に乗ってのんびりと楽しんでもらえればとし、地域観光の活性化の新たな光となるよう期待を寄せた。


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